3歳息子が歌うドラえもんは、夢があふれなかった話
我が家は、僕と妻、6歳の娘、3歳の息子の4人家族。(2026年当時)
今回は、そんな息子がちょっと成長(?)したお話。
なかなかしゃべらなかった息子
3歳で保育園に通う息子。
僕に似たのか、言葉の成長はなかなかのんびり。
保育園のお友達がすらすらしゃべっている中、我が息子はボディランゲージで意思疎通していた。
こちらの言っていることはそこそこ理解しているようだし、市の3歳児健診でも「言葉はゆっくりだけど、今のところ大きな心配はなさそう」と言われた。
実際、普段はおとなしくて手のかからない子なのに、思い出したように頭を使ったイタズラをする。
指の動きで「紐を結んで」と表現したり、首を縦や横に振ってYES・NOを伝えたり。
意思疎通はできる。
でも、しゃべらない。
さすがに妻も僕も少し焦って、「ひらがなで遊ぼう!」みたいなおもちゃを買い与えたりもした。
そんな息子が、3歳3〜4か月くらいになった頃から、ようやくしゃべり始めた。
妻が毎日「にゃーにゃー」「ぶーぶー」などの簡単な言葉を根気よく聞かせて、少しでも真似できれば褒めちぎってくれたおかげだと思う。
しゃべり始めてからは早かった。
どんどん言葉が出てくる。
妻も僕も、ようやく一安心。
ただ、今度は滑舌が気になり始めた。
言葉をある程度理解してからしゃべり始めた分、すぐに二語文も出てきたけど、
「ちゅぐにちて!」
……すぐに来て、のことらしい(笑)。
かわいい。
めちゃくちゃかわいい。
でも、もう少し上手にしゃべれるようにしてやりたい。
そんなことを考えていた。
ドラえもんとの出会い
言葉の練習について調べていると、歌を歌うのもいいらしい。
確かに、楽しみながら口を動かす練習になるなら良さそうだ。
そんなある日、保育園で息子が『夢をかなえてドラえもん』を聞きながら、一生懸命歌っているのを見かけた。
これだ!
と思うてぃま。
家に帰ってからもYouTubeで曲を流してみると、息子も反応。
曲を一生懸命追いかけながら歌い始めた。
最初は何を言っているのかさっぱり分からなかったけど、何度も歌っているうちに、だんだん聞き取れるようになってきた。
おお、ちゃんと歌えてるやん!
……と思った、そのとき。
夢があふれないドラえもん
「ゆめを、そう、わすれさせて〜♪」
………ん?
なんか最後、おかしくなかった?
もう一度曲を流して、YouTubeの画面に出てくる歌詞を確認しながら息子の歌を聞いてみた。
「ゆめを、そう、わすれさせて〜♪」
忘れさせちゃいかん!(笑)
思わずツッコむてぃま。
ぽかんとする息子。
「違うんやで。ドラえもんは夢を忘れさせるんじゃなくて、夢をあふれさせるんやで!」
一生懸命説明するてぃま。
ところが息子は、
「ちがう! とーと、ちがう!」
なぜか反抗する息子…
そこへ、やりとりに気付いた6歳の娘まで参戦。
面白がって、
「わすれさせて〜♪」
と歌い始める娘

……まぁ、ええか(笑)。
こうして、この日から我が家のドラえもんは、
夢を叶えるどころか、夢を忘れさせる鬼畜仕様に改変されました。
おしまい。
