僕の「中期スイング」|売買ルールと運用実績【随時更新】
僕の「中期スイング」とは
僕が実践している「中期スイング」は、最大8週間の保有を想定し、大きめの値幅を狙っていくトレードです。
直近3か月ほどの値動きから、底値(損切り)と上値(利確)を想定し、RR(リスクリワード)が原則2.5倍以上、できれば3倍以上になる価格でのエントリーを狙います。
期間を長めに取り、大きめの値幅を狙う分、途中には抵抗帯となりそうな価格もあります。
そこで、
「○○円を突破したら、損切りとして設定している逆指値を買値以上へ引き上げる」
という価格も、購入前に設定しています。
当ブログでは、この価格を**「保全値」**と呼んでいます。
「5日スイング」と同じく、出口を事前に決めてからエントリーすることを重視しています。
※「中期スイング」は、僕が自分の売買ルールを整理するためにつけた呼び方です。
現在の中期スイングルール
- 最大8週間(2か月程度)の保有を想定し、8週間で必ず決済する
- 買う前に「買い狙い値・利確値・損切り値・保全値・最終決済日」を決める
- ナンピンはしない
- 買い増しは原則しない
- RR(リスクリワード)は原則2.5倍以上、できれば3倍以上を狙って買い狙い値を決める
- 高値を追いかけず、基本的に押し目を狙う
- 最終決済日までに想定した動きにならなければ、利益・損失にかかわらず全決済する
※ルールは実際の売買結果を振り返りながら、必要に応じて見直します。
中期スイングの運用実績
ここでは、現在のルールで記録を開始して以降の「中期スイング」の確定損益を記録しています。
| 期間 | 確定利益 | 確定損失 | 確定損益 |
|---|---|---|---|
| 開始から累計 | 0円 | ▲0円 | 0円 |
| 2026年合計 | 0円 | ▲0円 | 0円 |
| 2026年9月 | 0円 | ▲0円 | 0円 |
※税引後の確定損益で集計しています。
※確定損失は「▲」で表記しています。
※実績は、決済した月に加算します。
※中期スイングの運用実績は、現在のルールで記録を開始して以降の売買のみを集計しています。過去の短期トレード、5日スイング、ETFなどの損益は含みません。
最終更新:2026年9月28日
「中期スイング」の成り立ち
僕はデイトレードをやめてから、数日~数週間の保有を想定したスイングトレードを始めました。
スイングトレードを始めた当初は、今のような「5日」や「8週間」という最終決済日は設けていませんでした。
チャートから利確値と損切り値を決めてエントリーし、
利確に到達する。
損切りに到達する。
チャートが崩れる。
このどれかで決済するという形です。
この方法でも少しずつ利益は出ていて、デイトレードから立て直せる兆しも見えていました。
ただ、どうしてもエントリーのタイミングや、利確・損切りの幅を決めるところに曖昧さが残りました。
特に困ったのが、自分の売買の狙いが途中で分からなくなってしまうことでした。
当時は順張りでも逆張りでもエントリーを狙っていました。
買うときには自分なりに狙いを定めているつもりなのに、いざポジションを持つと、
「そもそも逆張りで買ってよかったのか?」
「順張りのつもりだけど、これって高値を追いかけてない?」
と、後になって考えてしまう。
すると、ほんの少し株価が下がっただけでも不安になります。
買う前には理由があったはずなのに、買った後の値動きによって自分の考えまでブレてしまう。
これが結構ありました。
もう一つ困ったのが、
「含み益にはなっている。でも利確までは届かない……。そこからじりじり下がってきた。さて、いつまで耐える?」
という場面です。
これも何度もありました。
利益が出ているから売るのか。
当初の利確まで待つのか。
チャートが完全に崩れるまで持つのか。
そのたびに判断するので、どうしても迷いが生まれます。
迷いを減らすために「5日スイング」を作った
そこで先にルールを固めたのが「5日スイング」です。
5日スイングでは、上がっても下がっても原則5営業日以内でいったん決済。
さらに終値が5日移動平均線を2日連続で下回れば決済するなど、短期間で売買を完結させるルールを作りました。
利確・損切りの値幅も比較的タイトになります。
すると、以前のように、
「もう少し待つべきか……」
と悩む場面がかなり減りました。
また、5営業日以内の上昇を狙う以上、必然的に直近の値動きが強く、これから上昇に勢いがつきそうな銘柄を探すようになります。
僕の5日スイングは、比較的順張り寄りの戦略になりました。
ただ、順張りと同じくらい、逆張り寄りでエントリーしたくなる場面があります。
5日では短すぎる値動きも狙いたい
例えば、レンジ相場や三角持ち合いが続き、時間をかけて底固めしているように見える銘柄。
その銘柄がレンジの下限付近まで下がってきたとき、
「ここから数週間かけて上昇トレンドへ抜けていくのではないか」
と考えることがあります。
ただ、この買い方は5日スイングとは相性がよくありません。
レンジの底付近を狙うため、どちらかといえば逆張り寄り。
買った直後から上昇するのを狙っているのでは無いので、5営業日では短すぎます。
さらに、レンジ下限を狙う場合、更に下へ振れてから反発することもあります。
5日スイングと同じような狭い値幅で損切りを設定すると、想定していた値動きの途中で損切りに引っかかってしまうことも考えられます。
実は「5日スイング」というルールを作る前の僕は、むしろこちらに近い考え方で売買することも多く、それなりに利益も出ていました。
だったら、5日スイングに無理やり当てはめる必要はない。
別の戦略としてルールを作ればいい。
そうして整備したのが、今の「中期スイング」です。
「保全値」で利益を守りながら、大きな値幅を狙う
中期スイングでは5日スイングより長い期間を取り、利確・損切りの値幅も大きくします。
日々の細かな値動きにはある程度耐えながら、数週間単位でのトレンド転換を狙うためです。
ただし、含み益が大きくなった後、それをすべて失って損切りまで戻ってしまうのは避けたい。
そこで設定しているのが**「保全値」**です。
購入前に、
買い狙い値
利確値
損切り値
保全値
最終決済日
の5つを決めます。
株価が想定どおり上昇し、事前に設定した保全値まで到達したら、原則として損切り用の逆指値を買値以上へ引き上げます。
そこからさらに上昇すれば、当初設定した大きな利確を狙う。
反対に再び下落した場合でも、それまでの含み益をすべて失って大きな損失へは戻さない。
日々のボラティリティには耐える。でも、ある程度まで上昇したら利益を守る。
これが中期スイングで保全値を設定している理由です。
5日スイングと中期スイングを分ける意味
こうして現在は、
5日スイング=短期間の上昇モメンタムを狙う
中期スイング=押し目を待ち、時間をかけて大きな値幅を狙う
という形で分けています。
自分の性格に合わせて「5日スイング」を先にルール化したので、中期スイングが後付けのような説明になっています。
でも、たぶん一般的に紹介されているスイングトレードに近いのは、むしろ中期スイングの方だと思います。
なんだか「僕が考えました!」みたいに書いていますが、やっていること自体は結構普通のスイングトレードの一種だと思います(笑)。
それでも、僕にとっては二つを明確に分けること自体に意味がありました。
5日スイングとして買ったのに、
「上がらないから中期で持とう」
とは考えない。
中期スイングとして買ったのに、
「5日経って上がらないからダメだ」
とも考えない。
エントリーする時点で、
「これは5日なのか、中期なのか」
を決めておく。
それだけでも、少しの含み益や含み損で判断がブレにくくなり、以前より落ち着いて日々の値動きを見られるようになってきたと感じています。
このルールも、まだ完成形ではない
中期スイングとしての売買は、まだ十分な結果が出ていません。
すでに何銘柄か買っていますが、まだ決済には至っていない状態です。
これから一つずつ結果が積み上がっていく中で、
「このルールはいらなかった」
「ここはもっと明確にした方がいい」
という部分も出てくると思います。
そのときは、なぜルールを変えたのかも含めて、このページを更新していくつもりです。
そして実際に中期スイングで売買したときには、
なぜその銘柄を選んだのか。
なぜその価格まで待ったのか。
どこを利確・損切りの目安にしたのか。
実際に買った後、株価はどう動いたのか。
最終的にどうなったのか。
できるだけ、その時点で考えていたことを記録していきます。
結果と記録を積み重ねながら、自分に合った中期スイングの形を模索し、改善して、育てていこうと思っています。
